アメリカの小学校のお話
ここまできていただいて大変ありがとうございます。
では、アメリカの小学校の宿題や委員さんの紹介をいたします。
アメリカの小学校と一口に言ってもたくさんあるので、ここでご紹介するのはカリフォルニアのある特定校の話です。 別のカリフォルニアの学校の話も聞いてみると、だいたい同じようでしたが、ほかの地域は全然違うかもしれません。
まずは服装の話をしたいと思います。 アメリカの小学生、どんな服装をしていると思います?
映画を見ればかならす私服だし、当然私服だと思いますよね。
日本だと私立の学校はだいたい制服で、公立校は私服なのではないかと思います。
私もアメリカの学校は当然みんな私服と私は思っていたのですが、ちょっとびっくりだったのは制服があったこと。 この学校では、女の子は緑色のタータンチェックのスカートに、黄色か白のポロシャツが指定でした。
もちろん強制ではなくて、子供にこの制服を着せたくない家庭は、学校に理由を書いたレターを出すことで免除してもらえます。 ほとんど全部の子供が制服を着てきていました。
(制服のない学校の方が、アメリカ全体では多いと思います。)
次は宿題。
アメリカの小学校の宿題は日本に比べるとかなり厳しいです。 小学校の1年生から毎日20分やるようにといって1週間分の宿題が月曜日に渡され、翌週の月曜日が提出期限です。
そのほかに、今週読む本として1冊、さらに図書室から1冊借りてきて、合計2冊を毎週必ず読まなければいけません。
日本の小学校では最近は宿題をやらないでもあまり先生は怒らないようなのですが、アメリカの先生も怒りません。 ただ、宿題をやらないで最後まですますことは決して許されず、1週間さぼると翌週までに2週間分を提出しなければならず、どんどん大変になります。
小学校も高学年になってくると、ルーサー・キング牧師について図書館に行って調べたり、ジオラマを作ったりと親も一緒になってものすごくがんばらないと宿題が完成しなくなってきます。
そして最後は委員さん。
日本の小学校だと委員さんを引き受けるとさまざまな面倒な仕事があって、委員さん選出の時は行かなかったり、行っても選出の時はみんな下を向いてしーん、となかなか決まらなかったりするのでは。
アメリカでも委員さんはありました。 図書委員とか、料理実習の手伝いとか、宿題で毎週持ち帰らせる本を管理する委員、放課後の課外学習とか、10以上の委員さんがあったように思います。
どのように決めていたかというと、ユーとミーの子供が行っていた小学校では、入学前の説明会の時に、会場の隅に各委員を説明したポスターと、その下にA4の紙がおいてあり、ボランティア募集となっていました。
説明会が終わると、どの父兄も我先にとそのコーナーに行き、自分ができそうな委員を見つけて紙に名前を書いていく、ただそれだけでした。
私も見に行ってみましたが、ほとんどの委員はすでに定員いっぱいまで名前がすでに書いてあり、まだあいていた料理のヘルパーをすることにしました。
いかがでしたでしょうか。
アメリカの小学校って、ちょっと想像していたよりしっかりしている感じがしませんか?
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