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━━━21号━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
TITLE 子供をペラペラにする英語教育

                         発行者 ユーとミー
                       発行日 2005年6月13日
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◆ CONTENTS ◆
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1.日米辞書の違い
2.今週のおまけ
3.編集後記
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1.日米辞書の違い

今回は、子供用の英語の辞書について考えてみます。

ホームページですでに子供用英語辞書の事は紹介していますので、ここでは
ちょっと別の視点で書いてみたいと思います。
ホームページの内容をまだ読まれていない方は是非目を通して見てください。


まずは、日本で売っている英和辞典を見てみます。
手元には三省堂が出版しているキッズクラウン英和辞典があります。
対してアメリカで発売されている方は今回は DK publishingという会社の
My First Dictionaryです。ホームページで紹介したMacmillan社が出版して
いる First Dictionaryに比べてさらに低年齢用で、何歳向けとは特に書いて
ありませんが、4、5歳ぐらいをターゲットにした辞書です。
三省堂の辞書と同じように絵がたくさん入っていますが、むしろ辞書という
よりも、写真の横に単語と説明が少し書いてある程度です。

どこでもいいのですが、最初にでてくるAから見てみます。
どちらの辞書も最初の単語は a です。 次に、英和辞典は able, about,
above, absent, accessory, accidenct, acorn, across, act と続きます。
一方、DK社の英英辞典では、 above, accident, acrobat, act となりま
す。
DK社の英英辞典は全部で1000語しかありませんから、絶対数は少ない
のですが、 acrobat がよけいにのっています。 そこでどのくらい違うのか
を探してみます。

DK社にあり、英和辞典にない単語: acrobat, add, adult, anchor, ape,
armadillo, armor, army, artist, athlete, audience, author, avalanche
がAの部分で見つかった単語です。
DK社ではAで始まる単語は30語ありますが、そのうち13語、つまり約
半分は、Aで始まる単語だけで73語あるキッズクラウン英和辞典にはのっ
ていません。
ape は猿、armadillo はアルマジロ、armor は甲冑ですから、ぜんぜん普通
の単語には感じられませんが、たぶん子供達が動物園にいったり、博物館に
行ったときに見つけるのでしょうね。
DK社が収録している単語はほとんどが名詞と動詞です。

このように、辞書を見てわかることは、日本の英語教育とアメリカの英語教
育では、子供に覚えさせる単語の順番もかなり違うことがわかります。

さて、収録している単語の差もさることながら、もう1つ重大な差がありま
す。
当たり前といえば当たり前ですが、日本の辞書では、英和辞典になっており、
たとえば giraffe では、
 
giraffe
[□□□ ヂらふ] (□□□には、発音記号がかかれています。)
キリン

となっています。

では、アメリカの辞書(DK社はイギリスの会社です。)の方はでうでしょ
うか。

giraffe
A giraffe is an animal with a very long neck and long, thin legs.
Giraffes are the tallest animals in the world.

どうですか? 実際にはキリンの大きな写真ものているので文章を読まない
でもわかります。 この文章がわかるぐらいになっていれば、キリンの写真
を見ながらこの説明を読んで、あーなるほど。と思うはずです。
そして、キリンは首だけでなく、足も長いことを知り、今度は英語でキリン
の説明ができるようになりますね。

子供に英語を教えるとき、どうしても日本語ではこういうことよ。と教えた
くなります。 その方が教える方としてはずっと楽です。 でもその瞬間に、
子供は英語の気持ちで英語の意味を理解したのではなく、日本語との対応を
覚えてしまったのです。 三省堂の辞書のなお悪いところは、カタカナで発
音がふってあります。 この難解なカタカナ語を覚えさせるくらいなら、な
ぜPhonicsを勉強させないのかと思ってしまいます。
これを積み重ねてしまうと、英語で思考して英語で会話するという目的に達
成できなくなってしまいます。

是非、子供用の英英辞典を買ってあげてくださいね。

ホームページの辞書の紹介ページはこちらです。


ではまた次回


2.今週のおまけ
今週のおまけは、アメリカの祝日について。
アメリカ人というと、なんだか日本人よりも仕事していなさそう。
休みも多いのでは?
そこをちょっと調べてみましょう。
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編集後記
東京は梅雨入りのはずが、今日は暑かったですね。
世界でもっとも住みやすい場所ベスト3といわれているところご存じですか?
シドニー、シアトル、サンフランシスコです。 どこも涼しいところですね。

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子供をペラペラにする英語教育 (マガジンID:0000150894)

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