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━━━10号━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
TITLE 子供をペラペラにする英語教育

                         発行者 ユーとミー
                       発行日 2005年4月11日
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◆ CONTENTS ◆
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1.言語獲得の順番
2.今週のおまけ
3.編集後記
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購読ありがとうございます。
おかげさまで増刊号と通算して第10号の発行となりました。

1.言語獲得の順番

最近中国語を私自身も必要に迫られて勉強をしていますが、言語の学習とい
うのはある意味語彙力の勝負でもあるのです。 聞き取れても知らない単語
の意味は、考えてもわかりません。 単語さえわかれば、単語を頼りにある
程度会話の話題を推測したり、自分から単語を羅列する事により意思を伝え
られます。

子供が言語を獲得していく状況を考えて見ましょう。
日本語でも、英語でも、まずは親は単語を1つずつ教えていきます。
「おいしい」「ねむい」「おなかすいた?」などは赤ちゃんの時にはもっと
もよく話しかける単語でしょう。 赤ちゃんは、自分の感覚と親の言ってい
る事を関係付けて、まずはこれらの単語の意味を理解します。

もう少し大きくなってくると、今度は「りんご」「みかん」など食べ物や身
近なまわりの物を中心に名詞を教えて行きます。

次の段階になると、色や形や数字といっ単語をを教えて行きます。

このように、言語は目で見てわかるものや動作との関連付けで記憶されてい
きます。

さらに次の段階になると、2語文、つまり「りんご ほしい」といった名詞
と同士の組み合わせが「りんご りんご」と欲しいときに名詞だけを連呼し
ていた状況から変わってきます。

そして、名詞の「りんご」の部分を「みかん」や「ぶどう」と換えればいい
事も理解してきます。
ここではしゃべる部分に焦点を当てましたが、聞く能力はずっと早く複雑な
事まで理解できるようになります。

赤ちゃんの時から英語を始めるにしろ、小学生になってから始めるにしろ、
ここまで書いた言語の発達のステップを踏むことはネイティブレベルの英語
能力を身につけるためには必要です。

たとえ7歳から始める場合でも、日本語との対比で教えていくのではなく、
動作や物との関連付けで単語を覚える所から始めます。

教えるほうにとっても、教わるほうにとっても、日本語との対比でやること
は非常に簡単です。「Appleはりんごのことだよ。」と教えればお互いに理解
できてしまうからです。 そして、日本での英語教育はほとんどの場合この
ようにして教えます。 限られた時間で効率よく英語を教えるにはこの方法
しかないからです。

ところが、こうして左脳に記憶させてしまうと、知っていてもさっぱりしゃ
べれないし、聞いても、意味を考えているうちに相手がどんどん先に話して
しまい、何をいっているかわからなくなってしまうのです。

私は英語で会議ができる程度の力はあるのですが、でも本音を言えばこれは
かなり微妙です。 なぜかと言えば、正しい英語をしゃべるために、いつも
しゃべっているときは頭の片隅で無意識に文法チェックをしているからです。

私の英語能力はどうやら左脳に格納されているようで、文法チェックといっ
たような論理的な仕事は当然左脳でされるので、左脳はフル活躍になってし
まいます。 ここまでなら、なんとかがんばれる範囲です。

楽しくおしゃべりするぐらいならこれでもいいのですが、会議や交渉では、
相手を論理的に説得したらり攻撃したりする必要がありますが、この論理を
構成することもまた左脳で考える事なのです。 すると理論を考えれば英語
がおかしくなり、正しく英語を話そうとするとおもわず理論展開にしくじっ
てしまったりというのが私の英語の現状です。

右脳による英語学習はこういった悲劇を避けるうえでどうしても必要なので
す。

学習英語の限界というのは、試験の時にはなかなか露呈しない物ですが、本
当に英語力が必要な会議や交渉の場になると、とたんにどうやって英語の能
力を獲得したかが能力を決めてしまうのです。

時々、日本の英語教育は間違っていない。 中学校に入ってからしっかり文
法をすればいい。 という意見もありますが、本当の力をつけさせたいなら
ば、やはり幼児期からやることがどうしても必要ですし、子供にも親にも負
担が少ないのです。

2.今週のおまけ
I SPY というシリーズの本があります。
アメリカで大ヒットしました。 今週のおまけは I SPY についてです。
子供にもよるのですが、はまる子は はまるんですよ。


ではまた次回

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編集後記
もう少しすると連休です。 日本人は働いてばかりといわれてますが、こと
祝日に関しては多い国です。
アメリカではクリスマス休暇ぐらいしか1週間の休みはないですし、中国も
1週間近い休みは旧正月とゴールデンウィークぐらい。 日本は年に3回は
ありますね。 中国のゴールデンウィークも日本とほぼ同じ時期です。

何でもいいから、早く休みにならないかな。

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